係り受け
一、主述の分類
文節の主述の判定にはGinZaと言う
形態素解析ライブラリを用いて行って
いる。日本語の文章を読み込むことに
よって単語の品詞と係り受けの関係性
の判定が出力される。
GinZaから得られた情報をもとに各単
語を主語、述語、修飾語のいずれかに
振り分けるルールを設定することに
よって主述の分類を可能にしている。
係り受けとは、主語、述語、修飾語と単語同士の繋がっている関係のことを指す言葉である。金川・岡留(2017)は、係り受け構造の解析に単語の出現確率に基づいた重みを考慮する情報木というモデルを作成し係り受けにおける作家間の違いを探求した。係り受けのグラフィックではその関係性を図形同士の重ね合わせの視覚表現に置き換えることで文節同士の修飾関係や、その偏りなどを観察することができる。